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ロビー用タブレットとインターホンパネル、無人の集合住宅ロビーに最適なのは?

無人の集合住宅ロビーにはロビー用タブレットとインターホンパネルのどちらを選ぶべきか。DoorViのデジタルコンシェルジュタブレットの仕組み、ButterflyMX、Swiftlane、Aiphoneのパネルとの比較、パネルのほうが適しているケース、60戸の建物の5年間の費用を紹介します。
2026年10月26日 比較
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集合住宅のガラス張りのエントランス横で、壁掛けのロビー用タブレットをタップして居住者にビデオ通話する配達員
DoorManロビータブレット:18時以降は警備員不在でも訪問者は入れる

結論:無人の集合住宅ロビーの多くでは、壁掛けのロビー用タブレットのほうが適しています。初期費用がはるかに安く、住戸への配線も不要です。来訪者がタブレットをタップして居住者のスマートフォンにビデオ通話し、居住者はリレー、PDK、Brivoを通じてドアを開けます。風雨や破壊行為にさらされやすい完全屋外のエントランスには、インターホンパネルを選びましょう。

おすすめ:DoorVi

DoorVi (おすすめ):市販のAndroidタブレットやiPadでDoorVi Doormanアプリを動かし、ロビーの居住者案内板として使います。来訪者は居住者のスマートフォンにビデオ通話し、居住者はアプリからドアを開け、すべての来訪が記録されます。料金は1戸あたり月額最大$5で、初期設定費や設置費は不要、最初の30日間は無料です。サポートチケットは24時間以内に解決します。

来訪者の呼び出しを試す

ポイント

  • ロビー用タブレット(デジタルコンシェルジュ)とインターホンパネルの役割は同じです。来訪者が居住者を探し、ビデオで話し、ドアを開けてもらう。違いは機器の費用、配線、そして修理を誰に頼るかです。
  • ブランドのクラウド型インターホンパネルは1エントランスあたり数千ドルします。ButterflyMXは8インチパネルを$3,995、12インチ埋め込み型パネルを$6,495と公表しており(ButterflyMX)、これに月額のソフトウェア料金が加わります。
  • DoorVi(おすすめ)は市販の端末(RAM 4 GB以上のAndroid 11+、またはiOS/iPadOS 18+)と既存の錠前に付けるリレーだけで動き、住戸へのケーブルは不要です(DoorViの設定ガイド)。
  • タブレットはProdataKey(PDK)やBrivoで管理しているドアにも対応するため、リーダーや入館キーを交換せずに来訪者の呼び出し機能を追加できます。
  • エントランスが風雨や破壊行為に直接さらされる場合や、インターホン、カメラ、入退室管理を1社にまとめたい場合は、パネルを選びましょう。

ロビー用タブレットの仕組み(5ステップ)

  1. エントランスの壁にケースでタブレットを取り付け、DoorVi Doormanアプリを起動して建物の居住者名簿と連携します。
  2. 来訪者が画面をタップし、棟や住戸を選ぶか、居住者の名前で検索します。
  3. 緑の通話ボタン(またはその住戸の全居住者を呼び出す「Call All Members」(全員を呼び出す))をタップし、簡単な来訪者フォームに入力すると、ビデオ通話が始まります。
  4. 居住者はどこにいてもスマートフォンで来訪者を確認し、入館を許可または拒否します。
  5. 承認されるとタブレットに「Entry Approved」(入館承認)と表示され、DoorViがWi-Fiリレー、PDKのドア、Brivo管理のドアを通じて解錠します。来訪は記録に残ります。

デジタルコンシェルジュタブレットとは?

デジタルコンシェルジュタブレットとは、建物のエントランスに設置するタッチスクリーンのタブレットで、セルフサービスの受付として機能します。検索できる居住者名簿を表示し、居住者のスマートフォンへビデオ通話をかけます。置き換えるのは受付の人が担う「どなたをお訪ねですか?」の部分で、錠前そのものではありません。

DoorViの場合、タブレットではDoormanアプリが動きます。建物の管理者が管理者の認証情報でサインインし、建物のQRコード(「Admin Dashboard → Controls → QR Code」)をスキャンしてタブレットを建物に連携します。棟のQRコードをスキャンすれば、その棟の居住者だけを表示できます(設定ガイド)。

インターホンパネルとは?

インターホンパネルとは、カメラ、スピーカー、マイク、名簿を備えたエントランス専用の機器で、通常は屋外使用に対応し、入退室管理の販売店が設置します。最新のクラウド型パネル(ButterflyMX、Swiftlane、Aiphone IXGなど)は居住者のスマートフォンを呼び出し、古いタイプは各住戸に配線された受話器を鳴らします。

無人ロビーの課題

無人のロビーには、2つのことが同時に求められます。ドアは施錠したまま、来訪者やゲスト、配達員がすぐに目的の相手に連絡できることです。これを人で対応すると費用がかさみます。米国の警備員の賃金の中央値は2023年5月時点で時給$17.82です(BLS)。受付を24時間365日配置すると年間8,760時間になり、福利厚生、休憩、残業を除いた賃金だけで約$156,000かかります。

受付を機器に置き換えるのも安くはありません。Swiftlane自身の2026年版費用ガイドでは、ビデオインターホンの導入は1ドアあたり$1,000〜$7,000+、さらにクラウドソフトウェアが1戸あたり月$5〜$15かかるとしています(Swiftlane)。同じガイドは、最大の隠れたコストはパネルではなく設置と配線だと述べています。

この隙間を埋めるのがタブレットです。どこでも買える機器で受付と同じ来訪者体験を提供し、配線は既存の錠前につなぐだけです。

利用の流れ:無人ロビーのある夜

米国の都市にある60戸の集合住宅を想像してください。受付は午後6時に閉まります(あるいは最初からありません)。ロビードアには電気錠ストライクとカードリーダーが付いています。

来訪者・配達員

午後7時40分、署名が必要な荷物を持った配達員が到着します。ロビーのタブレットをタップして居住者の名字を入力し、緑の通話ボタンを押します。タブレットが名前、電話番号、来訪目的を尋ね、ビデオ通話が始まります。家族の誰を呼べばよいかわからなければ、「Call All Members」でその住戸の登録居住者全員を呼び出し、最初に応答した人につながります。

居住者から6桁の招待コードを受け取ったゲストは、「Have an Invite Code」(招待コードを持っている)をタップしてコードを入力し、簡単な自撮りをすれば、誰も呼び出さずに入館できます。

居住者

居住者は街の反対側のレストランにいます。スマートフォンにビデオ通話がかかってきます。配達員と荷物を確認して入館を許可するとロビードアが開きます。居住者の電話番号が来訪者に表示されることはありません。

建物の管理者

管理者が行った設定は一度だけです。Doormanアプリをインストールしてサインインし、建物のQRコードをスキャンして、DoorViの管理ダッシュボードで居住者を追加しました(大規模な建物ではCSVの一括アップロードが使えます)。リレーはRelay Managerで追加するか、ドアをPDKに連携します。それ以降は、来訪者ログに通話ごとの時刻、住戸、入館を承認した人が記録されます。

導入前と導入後

導入前(受付なし、古いブザー)導入後(DoorViロビー用タブレット)
来訪者が居住者を探す紙の名簿か有線ブザータブレット上の検索できる名簿
居住者が応答する住戸内の受話器、在宅時のみスマートフォンでビデオ通話、どこからでも
ドアが開くブザーで解錠、または誰かが下まで降りるアプリからリレー、PDK、Brivoのドアを解錠
入館者の記録なし時刻と住戸を記録する来訪者ログ
ゲスト呼び出しが必要6桁の招待コード、呼び出し不要
  • 初日:タブレットを設置し、Doormanアプリを建物に連携して、リレーをテストする。
  • 1週目:居住者を招待してアプリを使い始めてもらい、管理者が来訪者ログを確認する。
  • 1か月目:ゲスト招待コードと事前承認で、予定のある来訪者の呼び出しが減る。

ロビー用タブレットとインターホンパネルの比較

方式別

方式エントランスの機器住戸への配線居住者がスマホで応答ビデオ通話来訪者ログ解錠方法一般的な費用モデル
DoorViロビー用タブレット (おすすめ)市販タブレット+ケース+リレー不要はいはいはいリレー、PDK、Brivo1戸あたり月額最大$5、初期設定費なし
クラウド型インターホンパネルブランドのパネル不要はいはいはい内蔵リレー / 自社の入退室管理パネル価格+サブスクリプション
有線の音声 / ビデオインターホンパネル+各住戸の受話器必要通常は不可機種によるまれ電気錠の解錠機器+設置
有人の受付受付カウンター+人員不要受付が居住者に電話いいえ紙またはソフトウェア受付のボタン時給

ブランド別

このガイドはDoorViが作成しているためDoorViを先頭に記載しています。競合の情報は各社または販売店のページによるもので、2026年10月に確認しました。

ブランドエントランスの機器ソフトウェア住戸への配線錠前 / 入退室管理ゲストの入館来訪者ログサポート
DoorVi (おすすめ)Android 11+(RAM 4 GB)の任意のタブレット、またはiPadOS 18+のiPad1戸あたり月額最大$5、初期設定費・設置費なし不要Wi-Fiリレー、PDK(公式パートナー)、Brivo6桁の招待コード、事前承認パス時刻、住戸、承認者チケットは24時間以内に解決
ButterflyMX8インチまたは12インチのパネル、$3,995〜$6,495(出典)見積もり制不要自社の入退室管理プラットフォームバーチャルキー、配達用PIN(出典)写真付きログを365日保存(出典)–
Swiftlane自社のインターホン機器、見積もり制Swiftlaneのガイドによると一般に1戸あたり月$5〜$15(出典)不要自社の入退室管理プラットフォームモバイル解錠、顔認証(出典)––
Aiphone IXGIP玄関子機+住戸用親機、IXG-2C7住戸用親機は1台$440〜$736(出典)アプリ機能に追加料金がかかる場合あり(出典)必要(住戸用親機)電気錠の解錠、IXGシステム–––

価格は変わることがあるため、購入前に確認してください。「–」は出典で確認していないことを示します。

DoorViが最も適しているケース

  • 受付のないロビー、または夜間に受付が閉まるロビー。タブレットが名簿と呼び出しの役割を24時間担います。
  • すでに錠前や入退室管理がある建物。DoorViは既存の錠前に付けたWi-Fiリレー、またはPDK(DoorViはProdataKeyの公式連携パートナーです)やBrivoのドアを作動させるので、リーダーや入館キーはそのまま使えます(PDK連携)。
  • ケーブルを引けない改修工事。住戸に受話器も配線も不要で、居住者はスマートフォンで応答します。
  • 1エントランスあたり$4,000〜$6,500のパネルを予算に組み込めない場合。DoorViの料金は1戸あたり月額最大$5で、初期設定費や設置費は不要、最初の30日間は無料です。
  • タブレットとQRの併用。同じ建物で、通用口やゲートには印刷したQRコードを使い、来訪者に自分のスマートフォンから呼び出してもらうこともできます。
  • 24時間以内のサポート:DoorViはサポートチケットを24時間以内に解決します。

実例:プネーのあるゲーテッドコミュニティでは、正門でMyGateを使い、棟のロビードアにはリレー付きのDoorViタブレットを導入しています。ロビーの警備員は1人から0人になりました(導入事例)。

インターホンパネルのほうが適しているケース

  • エントランスが風雨や破壊行為に直接さらされる。ケースに入れた市販のタブレットは、IP65等級のパネルと同じではありません(ButterflyMXはIP65と記載)。屋根のない屋外に設置するなら、等級認定のある機器を購入しましょう。
  • すべてを1社にまとめたい。リーダー、入館キー、カメラ、エレベーター制御を同時に新しく導入するなら、単一プラットフォームのベンダーのほうが管理しやすい場合があります。
  • 保険会社や管理組合が特定の登録製品を求めている。その仕様に従ってください。
  • DoorViにない機能が必要、たとえば顔認証による入館など。

費用とROI:60戸の建物、ロビードア1か所

前提(仮定であり、実際の見積もりを取ってください):60戸、既存の電気錠付きのロビードア1か所、5年間で試算。

選択肢初期の機器費用月額5年間の合計(概算)
DoorViロビー用タブレット (おすすめ)現地で調達するタブレット、ケース、リレー(設置込みで$400〜$900と仮定)最大$5 × 60 = 最大$300最大約$18,000+機器費用
クラウド型インターホンパネル8インチパネル 定価$3,995(ButterflyMX)+設置費$5〜$15 × 60 = $300〜$900(Swiftlaneの一般的な範囲)約$22,000〜$58,000+設置費
24時間有人の受付–賃金約$13,000(BLSの中央値 × 730時間)賃金約$780,000

DoorViの料金の上限で計算しても、タブレットならパネルの初期費用と、Swiftlaneが最大の隠れたコストと呼ぶ配線工事を避けられます。有人の受付と比べれば差は歴然です。本当に検討すべきなのは、荷物の受け取りや巡回警備など、ほかの理由でロビーに人が必要かどうかです。詳しい内訳は集合住宅用インターホンシステムの費用をご覧ください。

DoorViロビー用タブレットの設定方法

  1. 端末を確認する。RAM 4 GB以上のAndroid 11以降、またはiOS/iPadOS 18+のiPhone/iPad(ガイド)。
  2. Doormanアプリをインストールする。Google PlayまたはApp Storeから入手し、カメラ、マイク、通知を許可します。
  3. サインインする。DoorVi管理ダッシュボードの認証情報を使います。
  4. 建物を連携する:建物のQRコード(「Admin Dashboard → Controls → QR Code」)、1つの棟だけなら棟のQRコードをスキャンするか、24文字のQR Code IDを入力します。
  5. 錠前を接続する:既存のドアストライクに配線したWi-Fiリレー(ESP32、Sonoff、Tasmota、Waveshare)をRelay Managerで追加するか、PDKやBrivoでドアを連携します。これはDoorViがゲートに使うゲート自動化と同じ仕組みで、通話がリレーのパルスになり、ドアやゲートを開けます。
  6. 居住者を追加する。管理ダッシュボードで1人ずつ、またはCSVアップロードで追加し、DoorViアプリに招待します。
  7. テストする。告知の前に、通話、承認、6桁の招待コードを試します。

建物にゲート付きの駐車場や来客用駐車場があれば、同じ方法でゲートの駐車場ソリューションにも対応できます。居住者は車にDoorVi QRタグを付けておけば、近隣の人が電話番号を知らなくても、ふさがれた区画について連絡できます。

よくある質問

ロビー用タブレットは集合住宅にとって十分に安全ですか?

タブレットが自らドアを開けることはありません。開けるのは、ビデオで来訪者を確認した居住者です。すべての通話は時刻、住戸、入館を承認した人とともに記録されます。タブレットは屋根のある場所に、施錠できるケースで取り付けてください。

DoorViのデジタルコンシェルジュにはどのタブレットが必要ですか?

RAM 4 GB以上でAndroid 11以降のAndroidタブレット、またはiPadOS 18以降のiPadです。古い端末やメモリの少ない端末では、Doormanアプリが快適に動かない場合があります。

PDKやBrivoで管理しているドアをタブレットで開けられますか?

はい。DoorViはProdataKey(PDK)の公式連携パートナーで、Brivo管理のドアにも現場ごとに対応します。入退室管理がない場合は、既存の錠前に付けたWi-Fiリレーで解錠できます。

居住者が応答しない場合は?

来訪者は「Call All Members」をタップして、その住戸の登録居住者全員を一度に呼び出せます。最初に応答した人につながります。予定のあるゲストは6桁の招待コードで呼び出しを省略できます。

居住者の住戸に受話器や配線は必要ですか?

いいえ。居住者は自宅でも外出先でも、スマートフォンのDoorViアプリで応答します。

建物でDoorViを使う費用は?

1戸あたり月額最大$5で、初期設定費や設置費は不要、最初の30日間は無料です。1戸で最大6人まで登録できます。

DoorViのサポート体制は?

DoorViのサポートチームはチケットを24時間以内に解決します。

タブレットの代わりにQRコードを使えますか?

はい。多くの建物では印刷したQRコードを使って来訪者に自分のスマートフォンから呼び出してもらい、画面を使いたい来訪者のためにメインロビーにタブレットを追加しています。

関連する質問

あなたのロビーで確かめてみましょう

QRコード式ビデオインターホンと来訪者管理のプラットフォームであるDoorViは、市販のタブレットとリレーをロビーのデジタルコンシェルジュに変えます。30秒で来訪者の呼び出しを試すか、デモを予約してください。サポートチケットは24時間以内に解決します。

執筆者について:DoorVi チーム。DoorVi チームは集合住宅やゲーテッドコミュニティ向けに、QRコード式ビデオインターホン、ロビー用タブレット、リレーによるドアとゲートの制御を開発・設置しており、ProdataKey(PDK)の公式連携パートナーです。

最終更新:2026年10月26日